もう、カガリたんも、24歳なんですね……。
時の流れを感じて寂しくなると共に、24歳のカガリはさぞかしいい女になっとるだろうと、おいしく妄想を働かせております。

毎年、この時期になると、数多のアスカガサイトさんがカガリの誕生日企画を催してくださり、たいっへん嬉しく楽しみに拝読しております。
私もその流れにのってみようと思ったのですが、根本的に何かを間違えていたとしか言いようがないものが出来上がってしまいました（汗） 

『なんでもアスカガ変換』は、私の病気なのですが（もう既に手遅れやねん……）、アスランって、カガリに喜んでもらえるもの（＝必要なもの）をあげようとして空回りしてしまうイメージありませんか？（私だけ？）
そもそも、カガリが普通の女の子が欲しいものを欲しがらないと思うので、（もちろんそういうモノをあげても喜ぶとは思うけど）アスランはプレゼントの内容に悩むのではないかなあ、と漠然と考えていたことを形にしてみたかっただけなのです。

（もし、イメージ崩したらすみません。管理人が勝手に思い描いているイメージです。）


まあ、アスランがカガリに渡したものといえば『指輪』なわけですが、アスランがカガリに指輪を贈ったのって、異常に萌えます。
なんとなく不穏な雰囲気もあったのですが、アスカガスキーとしては、盛り上がらずにはいられますまい。


以下、すっげーキモイ語りが入ります。（読みたい方だけどうぞ）

残念ながら、あの指輪渡しのシーンは、お互いに現実を分かっている振りをしていたがために、後の衝突（というか、アスランが一人怒り狂っていただけ）に繋がってしまうのですが、キラやラクスにはペット・ロボットなのに、カガリには指輪って……
もー、照れるよー。アスランってばー！（←アホ）

ゲームでは、カガリにもハムスターのペットロボ、その名も『ハム』をプレゼントしていたし、無印でラクスに花をプレゼントしていましたけど、男から女へ能動的に指輪を贈るって、やっぱり萌えますよね！？ねっ！？
トリィやハロって、相手が喜んだもので、親愛の気持ちを伝えるものであり、尚且つ、自分の身代わりになりそうなものじゃないかと思うのです。
カガリの指輪は、プラントへ行って自分のできることを探しに行く間、自分の代わりにカガリを見守ってくれるものであり、「カガリには俺がいる」という男除けの意味もあり、カガリに自分の真剣な気持ちを伝えるものであったはずです！（――と、管理人は妄想している。）
しかも、どう考えても、自分の好みを押し付けてるの。（ぷぷっ……）
そんな重いものを受け取ってもらえるのか？カガリが欲しがらないものを喜んでもらえるのか？そういう緊張があったと思います。（でも、無理矢理指に嵌めてしまうｗｗｗ）

カガリがこういう貴金属で喜ぶことはないでしょうが、やっぱり好きな人にもらったら嬉しいよねえ～♪（当時はそこまで深い意味を理解していなかったみたいですが……）
最初、ステディ・リングだと思っていたのですが、あのでかい宝石（ルビー？）だと、エンゲージ・リングのようにも見える。


指輪というアイテムだけでもときめくのに、「受け取ってもらえるかどうか不安なくせに、自分の好みだけで選んだものを、カガリの了解も聞かずに指に嵌めてしまう」というところが、とにかく良い！！！
恥ずかしいけど、良いものは良い！！！！良いとしか言いようがない！！！！！！


石、本物だといいね。アスラン。――と、余計な心配をしてしまいます。（本当に余計）
石がけっこう大きかったので、ホンモノだったら高そうだ……。
確か、ムック本によると、あの指輪は、ふとアスランが気になって、雑貨屋さんで買ったものじゃなかったでしたっけ？
宝飾店じゃないんだ！本当に自分が気に入って買ったものなんだ！って萌えました。（どう考えても石の鑑定書とか付いていない！カガリの好みとか考えていない！）


ちゅーか、アスラン君よ。もうちょっと若々しいデザインにしてあげても良かったんじゃ……と、何気にデザインにケチを付けたかったりもします。
それがアスラン・クオリティ？
それとも、21世紀の人間にはついていけない、C.E.センスというものなのでしょうか？（正直、巷で人気が高いアスランの護衛服も微妙だと思われ……）


カガリが指輪を外した後も、大切にしまってくれているのがすごく嬉しかったなあ……
あの指輪が自分にとってものすごく意味のあるものだということを、ユウナとの結婚前に外して初めて分かったんでしょうね。
それで、指輪をキラに返してもらった時の号泣が・・・！（涙）
アーク・エンジェルの中で、これからのこととか考えている時に、ふと触っている描写がすごく好きなんですよ。
指輪を決意と共に外した時の表情がしっとりと憂いを帯びていたのも良かったし、何よりドレッサーという女性を感じさせる私的な場所に仕舞うのも堪らんですよね。

 
うう！どうしてこんなに不恰好なのに、アスカガは私の心を揺さぶるんだっっ！！！！！

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