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第30話「戦場になる町」
脚本=加藤 陽一/絵コンテ=京極 尚彦/演出=孫 承希/キャラ作監=牧 孝雄/メカ作監=進藤ケンイチ/制作進行=渋谷 晃尚
【あらすじ】
戦場となり混乱する町。既に軍から退役していたフリットは、この緊急事態にオリバーノーツの基地に駐留していた老朽艦ディーヴァの発進を命ずる。ところが、フリットを疎ましく思う基地司令ドレイムスによって、ディーヴァには、寄せ集めのクルー達が乗り込むことになる。モビルスーツ同士の激しい戦闘。ぶつかり合うキオとゼハート。熾烈な戦いが続く中、様々な思惑を乗せて、再びディーヴァが動きだすが、その前にヴェイガンの地上戦艦が立ちはだかる。
(公式HPより引用)
【あらすじ】
戦場となり混乱する町。既に軍から退役していたフリットは、この緊急事態にオリバーノーツの基地に駐留していた老朽艦ディーヴァの発進を命ずる。ところが、フリットを疎ましく思う基地司令ドレイムスによって、ディーヴァには、寄せ集めのクルー達が乗り込むことになる。モビルスーツ同士の激しい戦闘。ぶつかり合うキオとゼハート。熾烈な戦いが続く中、様々な思惑を乗せて、再びディーヴァが動きだすが、その前にヴェイガンの地上戦艦が立ちはだかる。
(公式HPより引用)
あー、なんだコレ面白い!!
「ディーヴァがくれば戦況が変わる!」とか言ってたけど、フリットはディーヴァを動かす権限持ってないんじゃんwwwアルグレアスいなかったら、どうなっていたことか。アルグレアスがビックリングにいたら、この展開はナイ。基地司令官も典型的な無能で嫌なヤツですけど、引退したくせに偉そうにでばってこられたら、そりゃ嫌だよねー。
フリットがディーヴァに拘るのは、AGEビルダーの存在だったんですね。汎用化は出来なかったんだな。AGEシステムが無理なく展開に絡んできて、燃えたわ。今までで、一番上手かったんじゃないかな。
フリットが「(ヴェイガンは)人類を滅ぼそうとする魔王だ」って言うのがいいですね。復讐のために孫を利用しているんだけど、やらせているのは戦争ゲームなんですよね。それに対して、アビス隊のマレンさんが「命を粗末にしないでね。これはゲームじゃないの」と釘を刺すところが、価値観が対立していてすごくイイ。
キャラも立ってて、なんだろう……すごく自然に見ることができました。
偉大なる祖父の七光りと言われ、世代間のプレッシャーに悩まされているエイナス艦長(属性はドジ娘)。頼れるアビス隊長と、連携の取れたアビス小隊。
旧キャラも出てきて、ベテランのオブライトに、マッドーナ二代目、フリットの跡を継いだアルグレアス総司令。昔出てきたキャラが出てくると、ほっとしますね。
じいちゃんの
ヴェイガンが民間人を虐殺していく様子がここまでリアルに描かれるのは、これが初めてじゃないですかね。キオにとっては、ヴェイガンは、人でなしの魔王なんだ、と見えたことでしょうね。あと、ヴェイガンのMSを「恐竜」と呼んでいるシーンがあったので、もしかすると退化(野生化)したというイメージも付随させたいのかも。
次回は、あのしぶとい人が登場するんでしょうか?来週も期待しています!!!
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