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第27話「赤い夕陽を見た」

脚本=日野 晃博/絵コンテ=酒井 和男/演出=酒井 和男/キャラ作監=森下 博光/メカ作監=久壽米木 信弥、阿部 宗孝/制作進行=奥田 卓司

【あらすじ】
ノートラムを守る連邦軍とヴェイガンの移動要塞ダウネスの激しい戦闘は続く。アセムとゼハートはおたがいの使命を背負い、最後の一騎打ちを繰り広げる。戦闘は最終局面を迎え、連邦軍の秘策によって、大破した戦艦がダウネスに衝突させられる。その衝撃によって大気圏への落下を始めるダウネス。巻き込まれたディーヴァも危機に。そのとき、アセムとゼハートは、ダウネスに突入する。要塞内部に突入すれば、生きては帰れないというのに…。
(公式HPより引用)


 



なんだろう。色々あったはずなんだけど、全く記憶に残っていない……。とりあえず、箇条書きで。



・フリット、敵要塞ダウネスのバリア装置の破壊を試みるも不可能と判断→回頭用の推進装置を破壊→敵MS部隊がスラスターで姿勢制御
・ダズ、ミューセルを使い捨て身の特攻→AGE-1大破(フリットは無事)
・アルグレアス、フォトンリング・レイを敵要塞ではなく、隣の大型艦にぶつけ、玉突き式にダメージを与える
・推進力を失った要塞がコロニー・ノートラムに衝突の危険性→フォトンリング・レイで破壊を試みる→なんとかコロニー衝突は逸れたものの、破壊できなかった要塞にディーヴァが嵌るってなんでこうなった?
・要塞ごと地球落下の危険性→フォトンブラスターの修理にレミが志願→ミンクに攻撃される→オブライト、レミを助けるために駆けつける→オブライトの不意打ちを喰らったミンク、フォトンブラスターの餌食に……
・要塞から離脱成功→要塞は地球への落下を続ける
・要塞内部からの破壊を試みるアセム→「みんなを守りたい」アセムと、「エデンを守りたい」ゼハートが共闘する→コロニーコアをコロニーデストロイヤー(時限式の爆弾?)で粉々に破壊→イゼルカントの声に導かれ、ゼハートとアセムは要塞を離脱
・ヴェイガン、地球降下(イゼルカントの絶対失敗しない作戦?)
・ゼハート、アセムを要塞の破片から身を呈して庇う→地球落下するゼハートを命がけで庇うドール
・AGE-2も地球落下→アセムを助けるために、ディーヴァも降下(フリット曰く、AGEデバイスを回収するため)



今回は……畳み掛けるように危機が迫ってくるような、切羽詰っている様子を表現したかったってところでしょうか? 見せ方が上手くなかったために、失敗してますけどね。
まず、レミの死は必要なかったんじゃないかと。死ぬとしたら、オブライトの方だと思ってたんで、びっくりはしましたけど、話が細分化されてしまったように感じました。また、やるにしても、レミが天涯孤独だという設定は、もっと早くに出しておくべきでしたね。

多分、今回一番描きたかったのは、アセムとゼハートの共闘だったと思うんですよね。
迷走し続けた末に原点回帰したアセムを、ゼハートが守るべきもののために命を懸けて戦う「戦士」だと認める。この目的の違う二人の戦士が、「要塞を破壊する」という一つの目的に沿って、一時的に共闘するというのが、アセム編で用意されていた一番のカタルシスだったんだと思います。
しかし、詰め込み過ぎて盛り上がりに欠ける上に、「仮面をはずしたゼハートの本気」ってなんだったのか? コロニーデストロイヤーに全部持って行かれてしまいました。便利すぎるでしょ、コロニーデストロイヤー(苦笑)

タイトルにもあるように、アセムは初めて見た地球の夕日に感動していました。
そして、「我々(地球種とヴェイガン)は、この光景を奪い合って戦っているのだ」というフリットの言は、このAGE世界の戦いの目的を初めて総括して貰ったような気がします。




 

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今更ながら、種ガンで二次創作。
いつかは、サイトになるはず……

だったけど、なりませんでした。
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