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第13話「宇宙要塞アンバット」
脚本=兵頭 一歩/絵コンテ=京極 尚彦/演出=孫 承希/キャラ作監=池田 佳代/メカ作監=久壽米木 信弥・阿部 宗孝/制作進行=米澤 和俊
【あらすじ】
クルーそれぞれの思いを乗せて、ディーヴァは、最終決戦の地、宇宙要塞アンバットへと向かう。そして、ついに戦いの火ぶたは切って落とされる。襲い来るUEのモビルスーツ型や巨大艦。かつてない激しい戦闘に、ディーヴァとザラムエウバ連合軍は恐れを抱きながらも、死力を尽くして戦う。フリットもまたXラウンダーの力を使い、UEの強力なモビルスーツ型に対抗する。UEに先制すべく、ディーヴァはその姿を変え、新たなる武器を使用する。果たして、その光は人類に勝利を導くことができるのか!?
(公式HPより引用)
【ミレースとエミリー、ウルフとラーガン】
ミレースは、エミリーのように誰かを一途に思っているわけではないようですね。
で、ラーガンはウルフに探りを入れるも、ウルフは誤魔化したのか、本当にMS馬鹿なのかで、ラーガンも心のモヤモヤがなくなったよう……し、シヌんじゃないぞ!ミレースは大丈夫そうだけど、この二人はヤバそうな臭いがするぜ。
【ディーヴァ変形】
超大型MSになるんかと思ったら、木馬型になりましたね。やっぱり母艦は木馬型がデフォなのかな。まあ、強襲揚陸モードということは、今後重力下での戦いがあるんでしょうな。
左右にあるカタパルトの真ん中に、フォトンブラスター砲という巨砲の使い方が、基本を押さえていて良いですね。そうそう何度も撃てない巨砲を、最も効率良く使うために、射程距離に入る入らないというところは、けっこう緊迫感が出てたんじゃないかと思います。案外、UEの母艦が脆くてびっくりしましたけど(苦笑)
【スパロー無双】
X領域が活性化してから、フリットは強くなりましたね。
タイタスとはなんだったのか……これ一つで事足りますやん。
【ヤーク・ドレと謎の少年】
『地球種』ってのは、『Xラウンダー』の対義語なんかな?
【ラクトの特攻とフリットの想い】
ラクトがボヤージの死に様に妙に心酔しているのが、うーんと思ってしまうんですけど、特攻し損なったラクトの表情と、フリットの台詞がけっこう良かったんだよな。
もっと、大人の覚悟と子どもの純粋さの対比が出ると良かったですね。特攻が茶番になってしまうところが、このアニメらしいんですけども……
【マッドーナ無双】
マッドーナだけ、戦力が強すぎる。なんなのだ、この民間MS工房は?しかも、こいつらが巨大艦を停止させたせいで、ラクトの特攻は本当に「無意味」であったことが証明されてしまった(汗)
今回、台詞が洗練されていたような気がする。気の利いた言い回しが多いというか。
次回は、派手なドンパチがあるといいな~。
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