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第12話「反逆者たちの船出」
脚本=木村 暢/絵コンテ=うえだ しげる/演出=うえだ しげる/キャラ作監=森下 博光/メカ作監=阿部 邦博/制作進行=渋谷 晃尚
【あらすじ】
宇宙要塞アンバット攻略の準備を終えて、ミンスリーを発つディーヴァ。しかしその行く手には、反逆者となったグルーデックを捕えるべく、連邦軍将校グアバランの艦隊が待ち受けていた。行く手を阻まれて動けないディーヴァだったが、そこに突如、UEが襲ってくる。不意をつかれた連邦軍はUEの激しい攻撃に苦戦を強いられて、ディーヴァを捕らえるどころではなくなる。ディーヴァはこの隙にミンスリーを脱出するか、自分たちを捕らえようとしているグアバランの艦隊を救うか。ディーヴァ艦長グルーデックは決断を迫られる。
(公式HPより引用)
UEによって敵対するもの同士が共闘するという、毎度お決まりのパターンなんですけど……これは、狙ってやってるんですよね?
これが、もうパターン化してきているせいか、グルーデックとグアバランの心理戦も予定調和になってしまった感がありますね。
【グルーデックvsグアバラン】
閃光弾で目くらましされても、レーダーや熱源センサーで敵が接近していることは分かると思うんだけどなー、とツッコミつつ……性能差で決着つけるより、戦術で決着つける方が好きなので、艦長同士で頭脳合戦をやろうとした意欲だけは素直に評価したいです。(万人が納得するようなクレバーな展開を描くのは難しいのよ……)
ザラム・エウバの戦力をコロニーの影に隠して、レーダーに見つからないようにしていたことからも、レーダーの存在自体を忘れていたわけではないと思うんですけど。なんで、こんなポカミスしたんだろ?
【ラーガンvsUE】
やったよ!ラーガンが初めてUEを撃墜しました!搭乗機はジェノアス(量産機)でしたけど、武器はビームスプレーガンではないですよね?かといって、ドッズライフルでもないし……wikiによると、『ラーガン機は、「ファーデーン」滞在中に胴体装甲が二重に強化され、「ミンスリー」出港時にはドッズライフルを基に新造されたビームライフルを装備する』とのこと。
【Xラウンダー】
フリットがニュータイプ的な能力に目覚めました。AGEでは、『Xラウンダー』と言うそうな。人間の脳の中で、通常使わない『X領域』という未知の領域を使うことが出来る人間のことを指す。作中では今のところ、予知能力によって戦闘能力を上げることに使われてました。
なんとなくですが、種割れもこういうことなんじゃないかと思ってました。いわゆる『ゾーン』とか『火事場の馬鹿力』とか呼ばれるもの。……でも、ラクスとキラは電波で会話してましたけどねw
【ユリン誘拐】
ユリン、デシルに浚われちまいました。養父のバーミングスもグルだったのか?
ユリンの今後は、既に大体予測できるんですが、どうかその展開が意味のあるものであって欲しい……。
レーダーのくだりで思い出したんですけど、ガンダムの世界では基本的にはレーダー使えないんですよ、ね?(ちょっと自信ない)
兵器が発達すれば、ロボット同士の接近戦がなくなり、戦闘における人間ドラマが生まれないからだと思うんですけど……このあたり、AGEではどうなってるんでしょうか?
UEはそもそも会話をするような対象ではないし、UEがレーダーに引っかからずにコロニーに接近できるのは、多分母艦の工学迷彩のせいだから……あんまり、考えなくても良いところなのかな?
正月からガンダムとか、ちょっと勘弁してくれと思いつつ(ガンダムを堂々と見るような環境にいないので)、来週も楽しみにしています。
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