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VR


【追記】
ちょっと下品なネタも多かったんですけど、大丈夫でしたかね?拍手下さった方、ありがとうございます。
思えば、「バカだもん☆」ではない作品の方が少ないので、あの注意書きはあまり正しくないですね。
こんなバカだもんにばっかりになってしまったのは、私のカガリに対する目線が、HENTAI的だからだと思います。すみません。



つづきは、下の短編の補足
(別に読まなくても大丈夫だと思います。)





SFや、実現している仮想現実とは、設定を違うので、かなり判りづらいんじゃないかと思ったので。
大抵は、コンピュータで作ったサイバースペースの中での体験を、出入力機器(ゴーグル型のHead Mount Displayや、触覚を与えるモビルスーツ等)を通じて、リアルな五感だと脳に錯覚させるパターンが多いと思います。

それを作中では、「俺の嫁と、思い通りのシチュエーションで萌え萌えするにはどうしたら良いか?」――つまり、一から自分の思い通りの世界を構築できる装置があったら……という、インチキトンチキな設定でお送りしました。
そして、思い通りになると見せかけて、人間の記憶力や認知能力が足枷にならないのだろうかという疑問から、あのようなストーリーになった次第です。具体的には以下の通り。

①自分の知らないものは、正しく想像できない。(一方で、実在しないものも生み出せる可能性がある。)

②頭で思い描いた想像を、上手く固定化することができない。
これは、記憶スケッチを思い浮かべてもらうと良いんですけど、自転車を知っていても、実物を見ずに自転車を正しく描ける人はそうそういないと思います。チェーンがなくて後輪が回らなかったり、酷い時だとペダルすらなかったり。そこで、「自転車」と思った時に、最も近いものをデータから呼び出せるようにすれば、想像の中でも手軽に自転車に乗れることができるんじゃないかな、と思いました。

③自分と他人の認知能力の違い。
「赤い自転車」と思っても、赤色には微妙な差異があって、ローズ、ボルドー、朱色etc、どれも赤と表現できてしまいます。自分の思っている赤色が他人にとっての赤とは限らないため、似て非なるものが出てくる可能性があるのです。それを解消するには、イメージを忠実に固定化するセンスを身につけるか、データを書き換えるしかないということにしています。

まあ、基本はインチキです。



ちなみに、元々のアイディアからして全然違うお話になる予定でした。
(1)ヴァーチャル世界で安全に売春する話。
(2)ヘリオポリスの学生であったキラが、ある日フレイにふられる。その後、政府のVRシステムに興味本位で忍び込んだ所、戦争に巻き込まれ、SEEDの物語を体験していくという話。

変わってないのは、オチだけですね。最後には、人間の認知能力が邪魔をするっていう。


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今更ながら、種ガンで二次創作。
いつかは、サイトになるはず……

だったけど、なりませんでした。
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