忍者ブログ
種ガンダム(主にアスカガ)のブログサイト
55. 54. 53. 52. 51. 50. 49. 48. 47. 46. 45.
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


福田監督が色々呟いていると小耳に挟み、見てみたんですけど……。

うーん。正直、アスカガに関しては、そこまで新しいこと言ってないんじゃないかな、と思いました。
「別れていない」のは知っているので、『未熟な恋(脚本家曰く“勘違いの恋”)』を卒業した二人が、『運命の恋人』として、現実の困難と向き合いながら気持ちを育てていけるのかどうかを公式映像で見たいのですが……


むしろ、「別れていない」発言より気になるのは……


新しいテーマを探しているという呟き。

やめときなはれ」と、全力で言いたいですね(苦笑)


良くも悪くも、無難には終わらせたくないという志の高さはすごいと思いますが、本当に「物語にエンドマークを付けたい」のであれば、各主要キャラと、C.E.世界が抱えている問題を解決することにこそ、力を注ぐべきなのではないかと……

新規客を取り込みたいならともかく、この作品に関心を持っている人達なら、それだけで充分感動できるし、未だにSEED人口は多いので、興行的にも成功すると思うんですがね。
(他の方がどうかは存じませんが、私が見たいと思うのはその部分です。)


しかしまあ、はっきり「別れていない」と言ってもらえて良かった。
不安になってた方もたくさんいらっしゃるでしょうから。
「だから言うたやん。アスランはカガリが好きで、カガリはアスランが好きなんだよ」ってドヤ顔したい



それにしても、「物語を終わらせる」っての流行ってるんですか?
『イチ・キュー・ハチ・ヨン』しかり、『ヱヴァ』しかり。
なんか、そういうコンセプトが付いて回っているような気がする。よく分からないけど。
村上さんは49年生まれですけど、庵野監督と福田監督は共に60年生まれで、団塊の世代(要するに村上さんの世代)の作品を若い頃に読んで、影響を受けた……とか?

村上さんと庵野さんが若い頃に読んでいた海外の小説は、かなりかぶっていると思うんですけど(サリンジャーとか、エリスンとか)、福田さんはどうなんでしょう?

ツイッターで聞いてみたら、答えてくれるかな?(笑)




 









ちなみに14日の呟きがどんな感じだったかと言うと、
SEEDの続編作ってください アスランとカガリを復縁させてください 
s_strikefreedom 別れてないって(;^_^A

要するに、アスカガ別れたんだって思っているファンの方が、「復縁させて」って嘆願したところ、
「(復縁も何も、そもそも)別れていないよ」って言ってくれたみたいです。



本編の様子と、これまでの監督夫妻の発言を照らし合わせて考えると、
◆「別れる(破局)」=お互い、もしくは片方が、この相手とくっつくことはないな…と思っている状態のこと。
◆「別れていない」=この人しかいないと、相手を想い定めている状態のこと。(故に、現実的に結婚するとか、世間一般の恋人のように過ごしているかどうかは、定かではない)
――というのが、私の見解ですかね。

だから、「アスカガは安泰。二人は恋も仕事も上手くいって、末永く幸せに暮らしました。めでたしめでたし。」みたいなことはないと思うんですが、二人が想い合っているのは本編映像からでも十分感じ取れたし、これからまた色んなドラマがあるんだろうなと思うと楽しみです。













【追記】
「アスカガは別れていない」と言った後、「メイリン好きな人もいるので、あまりこういう所で明言しない方が良いのでは?」と言われて、「あ、そうですね。自分が感じたいように、感じれば良いんですよ。わざわざネガティブになる必要はない。」とおっしゃっているので、監督としてはアスカガのつもりで描いていて、でも、それを説明ではなくて描写で見せたい(感じ取ってほしい)という願いがあるのかな。
 

だから、あのアニメを見て、アスメイで気分が良くなる人は、アスメイ。
アスカガで気分が良くなる人は、アスカガで良いのだと思います。








※以下ちょっと毒吐き


ツイッター始めたは良いけど、言質取られるのがまずいから、「これから語る」とか言って、当たり障りのないことを呟いてるだけですね(苦笑)
まだ、全然できてないんだな……。

相変わらず、「作品は作者の手を離れたら視聴者のもの」と言い切りたい思いと、自分の意図を離れて解釈された時の言い訳のバランスが悪いですね。
今回の「別れていない」発言も、「そんな風に描いていないのに、どうしてそんな見方するの?」とうんざり感が見て取れたんですが……。(それだけ、アスカガが色んな解釈ができて、それに対する問い合わせが多いのかもしれない。)
感じ取って欲しいなら、最初から講釈たれない方が良いし、ましてや、質問されるのは分かっているのだから、ツイッターなんてやらない方が良いと思うんですけど……。会社の命令?

どんな作り手でも、「自分の作った作品について語りたい」という欲求からは、逃れられないと思うんだけど、やっぱり監督夫妻は、そのバランスが悪すぎる。
コラムよりは、ツイッターの方が、その時思った素直な感情が出やすいので、監督には向いていると思いますが……(コラムよりは、反射的に発した言葉として、お目こぼしも大きいし)

言語能力に優れている人なら、良いんです。
また、言語能力に優れていなくても、無難な発言だけを心がける人でも、大丈夫です。
でも、残念ながら、監督夫妻は、どちらでもないんですよね……(涙)
今までの「勘違いの恋」発言とか、言葉の使い方がプロにしては拙過ぎる。
黙っていたところで、ファンが納得しない可能性が大きいけれど、この二人にしゃべらしたことは、どちらかというと失敗な気がする……。
ストーリーが練りきれていなくて、描写不足が目立ったというファンの声を、きちんと活かして欲しいんですが……。

会社の命令というより、やはり自分から情報を発したいという欲求があるんだろうな……。しかも、作品以外の事柄で。
ツイッターをフォローしている人間の何割かは、監督のファンというより、監督が種デスの続きを作るのかどうか。作るなら、どういう内容のものかの情報が得たくてフォローしているんだぜ!
もう少し、有益な情報をくれんかね??

 
 

拍手[6回]

PR
この記事にコメントする
NAME : 
TITLE : 
COLOR : 
MAIL ADDRESS : 
URL : 
COMMENT : 
PASSWORD : 
カレンダー
07 2025/08 09
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログ内検索
プロフィール
性別:
非公開
自己紹介:

今更ながら、種ガンで二次創作。
いつかは、サイトになるはず……

だったけど、なりませんでした。
最新コメント
最新トラックバック
バーコード
カウンター
フリーエリア
忍者ブログ | [PR]
shinobi.jp