種ガンダム(主にアスカガ)のブログサイト
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なんだろう……。意外でもあるけど、なんとなくお似合いっぽいですね。
及川光博さんと檀れいさんがご結婚された時も、似たような印象を受けましたわ。
アニメやゲームに詳しい方なら、お二人が共演された作品をいくつか思いつくんでしょうけど、私の場合「シンとルナマリアが結婚した!?」と、反応してしまいました(笑)
同じ種ガンなら、シンとマユでも良いのでしょうが、道義上の問題を考えると……ね?(シンの場合、ちょっとシャレにならないから……笑)
いきなりくっついたとか、疑問視する声も大きいシンルナですが、私は種ガンのカップルの中で五本指に入るぐらい好きです。空気読まない(読めないんじゃなくて、読まないだけだ!)感じで、推奨しています。
シンルナを否定する意見として、「妹を殺した(かもしれない)人間と、どうこうなるのか?」という鋭い意見がありますけど、個人的には、そこそこ納得してます。
加害者と被害者の家族とはいえ、アカデミーからの仲間だった互いを、憎みきることができなかったんじゃなあ、と。
二人とも、(プロ意識が足りてないけど・苦笑)軍人ですし、敵は討たねばならないわけで。議長とレイのミス・リードによって、ロゴスと、ロゴスの手先であったアスランを敵と思い定めることで、ルナはシンを憎むことを、シンは自分を責めることから逃げたんだろうな、と思います。
敵を、それもかつて仲間であった者を撃墜してしまったシンの胸中を理解してしまったルナの葛藤が、滲みでていたのが良かったかな……。
さらに、仲間を殺してしまったというシンと、妹がスパイだったというルナは、ミネルバでは身の置き場がなかったでしょうし、尊敬していた人間に裏切られたという痛みを共有しているんですよね。
閉塞感の中で、互いの気持ちを分かり合ってしまったという歪さが、良いなあ~と思います。
因みに、シンステは、家族愛に近いと言いますか、シンがステラに、妹や自分自身を重ねているように見えたので、男女の恋愛といった生々しさは、あまり感じなかったかな……。この組み合わせも、かなり好きですけどね。
詰まるところ、自分の萌えツボに上手く引っかかったというだけの話なんですけど(苦笑)
ですので、「仇とくっつくとか、現実味がない」「後ろ向きにくっついた所が嫌」という批判は、割と的を射ているとも思います。仰るとおりっス。
物語においては、仇は、和解するものではなく、討ち果たすもんなんだ。
しかし、仰せごもっともなれど、種は対立を煽るだけ煽って、あっさり和解するパターンが多いのでね。
二人の間に潜んでいる問題に、ちらとも触れもせずに、べったりとくっついてしまう関係より、不穏さを漂わせながら、二人で寄りかかっていたシンルナの方が、比較的、自然だと思っていたりもします。
できれば、このまま何事もなかったかのように、一緒にいないで欲しいんですけど、……無理かな……。
今まで意識していなかった二人が、行き場のない中で同情し合い、互いを支えに寄りかかってしまったものの、ふと素に戻ってしまった時、気恥ずかしいし気まずいんじゃないかな。でも、無かったこといはできないから、意識せずにはおれないはずで、そこから、互いの関係に向き合って欲しいですね。
あと、シンが「守る」という観念に囚われすぎているので、同じ軍人同士、背中を預けられるようになれば良いなあって思います。(アスカガとは、背中の預け方が違う感じですね。)
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余談ですが、ちょっとルナマリアのフォローをば。
ルナがジブリールを月に逃がしてしまって、「射撃が下手糞すぎるwww」と言われてましたけど、あれはルナの射撃が下手なんじゃなくて、シャトル後ろの噴射口付近の熱対流で、ビームが曲がったんじゃないかと思います。(私の目には、ビームが不自然に曲がっているように見えました。)
解決する方法として思いつくのは、
①シャトルの横から撃つ→恐らく、MSでは、シャトルのスピードには追いつけない。
②OSを書き換え、ビームの軌道を修正する→多分、キラにしか出来ない。(cf.無印の砂漠編)
素人が考えたことなので、全く違うかもしれませんけど……。
それにしても、なんで射撃下手糞という設定なのに、ガナー・ザク・ウォーリアに乗って、後方で援護射撃してるんでしょう(苦笑) せっかく赤ザクなのに……。
多分、ルナは、突撃系の機体に乗せたら、けっこう強いと思います。突撃系に特化したガイアと、ガチでやり合ってましたからね。(ルナvsステラの見せ場を作ろうとしただけな気もしますけど……)
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