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福田監督が色々呟いていると小耳に挟み、見てみたんですけど……。
うーん。正直、アスカガに関しては、そこまで新しいこと言ってないんじゃないかな、と思いました。
「別れていない」のは知っているので、『未熟な恋(脚本家曰く“勘違いの恋”)』を卒業した二人が、『運命の恋人』として、現実の困難と向き合いながら気持ちを育てていけるのかどうかを公式映像で見たいのですが……
むしろ、「別れていない」発言より気になるのは……
「新しいテーマを探している」という呟き。
「やめときなはれ」と、全力で言いたいですね(苦笑)
良くも悪くも、無難には終わらせたくないという志の高さはすごいと思いますが、本当に「物語にエンドマークを付けたい」のであれば、各主要キャラと、C.E.世界が抱えている問題を解決することにこそ、力を注ぐべきなのではないかと……
新規客を取り込みたいならともかく、この作品に関心を持っている人達なら、それだけで充分感動できるし、未だにSEED人口は多いので、興行的にも成功すると思うんですがね。
(他の方がどうかは存じませんが、私が見たいと思うのはその部分です。)
しかしまあ、はっきり「別れていない」と言ってもらえて良かった。
不安になってた方もたくさんいらっしゃるでしょうから。
「だから言うたやん。アスランはカガリが好きで、カガリはアスランが好きなんだよ」ってドヤ顔したい。
それにしても、「物語を終わらせる」っての流行ってるんですか?
『イチ・キュー・ハチ・ヨン』しかり、『ヱヴァ』しかり。
なんか、そういうコンセプトが付いて回っているような気がする。よく分からないけど。
村上さんは49年生まれですけど、庵野監督と福田監督は共に60年生まれで、団塊の世代(要するに村上さんの世代)の作品を若い頃に読んで、影響を受けた……とか?
村上さんと庵野さんが若い頃に読んでいた海外の小説は、かなりかぶっていると思うんですけど(サリンジャーとか、エリスンとか)、福田さんはどうなんでしょう?
ツイッターで聞いてみたら、答えてくれるかな?(笑)